イッシュダブル-PT構成

エルフーン
特性:いたずらごころ
性格:おくびょう
持ち物:くさのジュエル
技:ふくろだたき/くさむすび/おいかぜ/ちょうはつ

テラキオン
特性:せいぎのこころ
性格:ようき
持ち物:ラムのみ
技:いわなだれ/インファイト/ストーンエッジ/まもる

  • 最速

ランクルス
特性:マジックガード
性格:れいせい
持ち物:かえんだま
技:サイコキネシス/めざ炎70/でんじは/トリック

  • トリル対策でS固体値30ではなく2
  • C無振り
  • 物理アタッカーに対してトリック

サザンドラ
特性:ふゆう
性格:ひかえめ
持ち物:ハバンのみ
技:りゅうせいぐん/だいもんじ/あくのはどう/まもる

ボルトロス
特性:いたずらごころ
性格:おくびょう
持ち物:いのちのたま
技:10万ボルト/めざ飛70/でんじは/ちょうはつ

  • 最速

ブルンゲル
特性:ちょすい
性格:ひかえめ
持ち物:たべのこし
技:ハイドロポンプ/冷凍ビーム/おにび/まもる


とりあえず上記のようなPTを試しに作ってみた。

以下実際に使ってみて感じたこと。

・トリパに勝てない
モロバレルランクルスと対峙した場合、モロバレルを確定で落とせるアタッカーが不在かつランクルスも確定で落とせない。たとえモロバレルを確定で落とせる調整をしたとしてもタスキを持たれていた場合破綻。モロバレル撃破後ランクルスにちょうはつしようにもメンタルハーブを持たれていた場合破綻。
ズルズキンランクルスと対峙した場合、ねこだましをすかせるポケモンブルンゲルのみ。ちょうはつ持ちorアタッカーを必ずどちらか縛られてしまう=ランクルスのトリルが通る。
通ってしまった後、ランクルスが最遅+2調整してあるため先手シャドボで落とされる。その後いわなだれゲーで負け試合に。
おいかぜパ全般に言えることだが対トリパは天敵とも言えるほど相性が悪いので、ピンポイントトリパにメタっても問題ないと思う。

ランクルスの技構成
ピンポイントシュバルゴナットレイ対策としてめざ炎を採用しているが、この2体の採用率はそれほど高くない。さらにトリル下においてはシュバルゴには先手メガホーンで逆にこちらが落とされてしまう。
めざ炎、トリックを採用しているのでシャドーボールきあいだまといった優秀な攻撃範囲を持つ技を泣く泣く不採用としている。めざ炎の固体値調整のせいでトリル下で同族に先手をとられ、ウェポンがサイコキネシスしかないためランクルスデスカーンを突破できない。
同様にサザンドラズルズキンに対しても有効打がなく、ただの置物と化す。
かえんだまトリックに関してはランクルス=いのちのたまという
固定観念が浸透しているせいか面白いほど決まる。いかく持ちが少ない環境においてやけどは重宝する。
ただ、いのちのたまが持てないせいで珠持ちより77%程度の火力しか出せなくなるので、確2→確3にならないように調整が必要。

サザンドラの突破力が微妙
同種のりゅうせいぐんを耐えるために相当数の努力値を耐久に割いているが、後手りゅうせいぐんでH4振り同種は落とせるものの、他のエスパーやかくとうが落ちない。
とくしゅ特化されるとあくのはどうランクルスが確2に持っていけなかったり、他の固体に対してりゅうせいぐんをぶっぱしたとしても致命的なダメージソースにはならない。
やはりサザンはCを最高値付近まで振ってドラゴンジュエルを持たせるのが安定な気がする。ただ、ローブシンは補正有C252ジュエルりゅうせいぐんを確定で耐えることが可能であるため、なかなか調整が難しいところ。

・ダブルにおけるまもるの重要性
自分はダブル初心者なので重要だと理解はしていたものの、ここまで重要だとは思わなかった。
今回まもるを持たない固体を3体も採用しているため、読みあいにもつれ込んだ時に不利になる状況が多かった。

・イッシュパに当たらない
仕様です。