【ヴァイス】カードの使用制限に関するルール【2013年度後期】

ついに、ついに確定版の情報が来ました。
以下の通りです。2013年度前期からの変更点は赤文字で表記いたします。

ダ・カーポ
2種選抜
・水着の杏
・木琴占い

リトルバスターズ!
使用不可
・休憩!

ゼロの使い魔
2種選抜
・貴族の務めルイズ
・無意識の力ルイズ
「人質救出作戦」は、「選抜」から「制限なし」に変更。

涼宮ハルヒの憂鬱
4種選抜
・色褪せた世界(「使用不可」から「選抜」に変更)
・トラブルガールハルヒ
・おめかし長門
・夏祭りの長門

とある魔術の禁書目録/とある科学の超電磁砲
2枚まで使用可
・一つ屋根の下美琴&黒子
3種選抜
・"冥土帰し"
・"多才能力者"木山
・常盤台のお嬢様黒子

Rewrite
3種選抜
・"散る桜の宿命"咲夜
・お風呂上りの朱音
・"輝く青空の下で"ちはや

ペルソナ
使用不可
神木秋成

魔界戦記ディスガイア
使用不可
・超魔王ラハール(「2枚まで使用可」から「使用不可」に変更)
3種選抜
・"ビューティー男爵"中ボス
・ラハール&マオ
・元・天使フロン

シャイニング・フォース
使用不可
・着替え中のシリル

アイドルマスター
3種選抜
・素直で前向き春香
・方向音痴あずさ
・古き都の貴音

探偵オペラミルキィホームズ
使用不可
コーデリアのお花畑

これはかなり環境が変化するかもしれませんね。
弱体化対象となったタイトルは現環境トップタイトルであるRewrite魔界戦記ディスガイア
ガイアに関しては予め告知されており、前回記事にもしたため今回はスルー。
問題はRewrite。予想を良い意味で裏切ってチェンジ元が洩れなく選抜入り。そして他の選抜対象が控え室アンコ水鉄砲集中。いずれもメインテキストの他に有用なテキストを持つ優秀なカードたちでしたが、揃って選抜入り。チェンジ体制を整えるカードとチェンジ先を守るカードが実質使用不可となってしまったので、Rewrite側としてはかなりの痛手。
個人的な大本命かつ期待していた「“カリスマ魔女様”朱音」の選抜入りですが、そんなものはなかった。回復耐久を開発側が嫌っているので、ここまで釘刺せるカードが選抜入りするわけがないんですけどね。

さて、お次は強化対象となった過去にトップタイトルと言われたゼロの使い魔涼宮ハルヒの憂鬱
ゼロ魔は実質「人質救出作戦」と「貴族の務めルイズ」の共存が許されたわけです。この調整でゼロ魔は息を吹き返したんじゃないでしょうか。元々優秀なカードが多いタイトルなので、かつてゼロ魔を使っていたプレイヤーは大歓喜でしょうね。
ハルヒは多少緩和されたものの、許される日が来ることはなさそうです。

今回の改定で多少期待していたアイドルマスター復権でしたが、ノータッチで終わってしまいましたね。ジュピターが解禁されたものの現環境で完全に息ができていないので、せめて素前ぐらいは解禁してほしかったです。あずさは環境ぶっ刺さりさいつよカード、貴音は超絶デッキ固定化カードなので、この2種選抜でいい気もします。

他のタイトルに関しては特にコメントなしです。とあるは超電磁砲Sに期待です。

Rewriteに関しては弱体化待ったなしですが、ガイアはD2が控えているためどうなるかはわかりません。ですが、現環境トップ2がテコ入れされたのは誰しもの願いでしょうし、使用者自身も望んでいたことだと思います。「Rewrite使ってるんだから勝って当然」と周りから言われるのは辛いことですしね。

しかし、弱体化対象が現環境トップタイトルで、強化対象がかつてのトップタイトル。なんだかなあと言わざるを得ない。

ちなみにとても大事なことですが、このルールが適応されるのは
2013/9/2から
ですのでお間違えなく!